トレーニングの成果②

初見文を読み解く速解力チェックの成績推移

速解力チェックは「初見文」(初めて見る文)で読み解くスピードを測るトレーニングです。成績が徐々に伸びていってますね。

 

先日の投稿で、受講生の「オートトレーニング」の成績推移グラフを

紹介していましたが、

今回は「速解力チェック」の成績推移グラフを作りましたので、

それを見てもらいましょう。

 

「オートトレーニング」が「定型文」(同じ文章)を使って、

速く読むための目の動きや、情報を取り込むための視野を広げる内容なのに対して、

「速解力チェック」は「初見文」(毎回異なる文章)を使って、

素早く「読み解く」(読んで理解する)トレーニングになります。

 

定型文の訓練で成績があがるのは当然!という方も、

初見文の訓練で成績があがるのを見ると

多少は成果を理解いただけるのではと思います。

もちろん、個人差はありますし、全体的に右上がりだけども、

上下は毎度していきます。

 

ちなみに、こちらは週1回のトレーニングで

3月半ばくらいにスタートされた方。60代男性。

 

若い方の上達は顕著ですが、シニアの方でも成果はこうして現れます。

この方もそうですが、読書を速くしたいというよりも

脳への刺激を求めて「ボケ防止」のためということが大きいようですね。

 

皆さんも、「刺激のある人生」はいかがですか?(笑)