シニアの皆さんの習い事にも速読を!
そもそもこの教室で速読トレーニングを始めた目的というのは、
昨今の裁量性だの、成果重視の職場環境の中で
自分の仕事の能率や効率に思い悩む社会人たちや
そういった環境にこれから飛び込む学生たち、
また大学院への進学や資格取得に向けて準備する学生たちに
トレーニングを施して、自身の持つポテンシャルを高められるように…
というのが最たるものだったのですが、
実際に始めてみると、思いのほか、シニアの方々にも
速読の必要性があるのが見えてきました。
認知症への関心の高まりというのは、
シニアの皆さんの間で多く見られ、
パソコン教室の方に通う方々の多くが
「ボケ防止だよ」と笑って答えられています。
パソコンで頭を使ったり、
タイピングで指を細かく動かしたりというのが
脳へのよい刺激になるというのはもちろんありますが、
同じく速読トレーニングで脳を活性化させるというのが
老化防止、ボケ予防、認知症予防に役立つというのは
それを否定する人はいないでしょう。
NHKの健康情報番組「ためしてガッテン」が
主婦と生活社から6月に出版した雑誌
「NHKためしてガッテン科学のワザで脳から若返る。」
の中でも、記憶力・集中力アップの秘訣として
「速読トレーニング」が紹介されています。
![「NHKためしてガッテン」が出版した「脳から若返る。」](https://sapporo-sokudoku.net/wp-content/uploads/2015/09/a7775939fd86da5f319cacd339701832-237x300.jpg)
「NHKためしてガッテン」が出版した雑誌「脳から若返る。」の中で、「速読」は紹介されています。
今当センターでトレーニングを受けていらっしゃる方も、
シニア(と表現するのが申し訳ないくらい、
元気いっぱいで活力にみなぎっている方々ですが?)に
あたる方々がいらっしゃいます。
脳への刺激ということだけでなく、
日本速脳速読協会の他の教室では、
こんなことも聞きました。70歳過ぎたくらいの方で、
とにかく本をたくさん読みたいとおっしゃっていると。
元気で生きていられる時間というのが
自分には限られているので、
その間により多くの本を読んで、
知識も生活も豊かにしたいと。
確かに、「本を読んで、知性を高めたい、いろんなことを学びたい!」
という思いに年齢制限はなく、
そういったシニアの方々にも、速読トレーニングの効能というのは
確実にあると考えています。
ということで、前置きが長かったですが、
シニアの皆さんへの特別価格というのを設定します。
ここでいう「シニア」を何歳からにしようかと悩みました。
一般的には、以前の「60歳~」を「65歳~」に修正する雰囲気がありますが、
速読に関しては、「60歳~」として、よりたくさんの方に
速読に触れていただくのがいいかなと考えました。
60歳って、まだまだお若いですけどね。
料金の詳細はこちら。
これで、シニアの方からも習い事の1つとしての
お問い合わせが増えるといいのですが。笑