人間は○○である
みなさんこんにちは!
インストラクターのなおこです。
長かった緊急事態宣言が解除されました。
何度か繰り返すうち、危機感も薄れ、普段と変わらない生活を送っているよ…なんて言う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、その普段と変わらない生活自体がコロナ前と全く同じものではない気がします。
人混みを避け、外出は最低限にしてマスクをし手指消毒も怠らない。
これが普段の日常になっていて、実のところ結構な対策をしている状態なのでは?と思います。
様々な地域の集まり事はなくなり、市の体育館なども使用不可。
習い事も今はお休みにしよう。
と、お出かけの機会がめっきり少なくなってしまい、頭も身体もなまってきているかも!?と、こちらの方に危機感を感じている方もいると思います。
〇月 ×日 □曜日の△△時に~~へ行く。
毎週、毎月このように出かけていたこと。そこで同じ目的で集まっている方達とコミュニケーションを取り、会話をし、考え、身体を動かす。
脳にとっても大事な機会が奪われていたのです。
お休みしていた脳も動かしに来ませんか?😊
人間は考える葦である
17世紀のフランスの哲学者パスカルの「パンセ」の中の言葉です。
「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」
として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さを言い表したものです。
※葦(アシ)は北半球の気候温暖な地方の湿地や川辺、湖沼の岸などに野生するイネ科の大型多年草
考えることをやめてしまったら、もはや人間じゃなくなる!?😶
再度緊急事態宣言が発令されたり等で、自宅受講をご希望の方にはオンライン講座もご用意しております。
▶▶▶ 読解力講座