娯楽というもの。

読書の季節

こんにちは!インストラクターのなおこです。

 

日が暮れるのが早くなり夜が長い季節になりました。

今年はコロナウィルスのせいもあり、お出かけする範囲も機会も、ほとんどの人が奪われてしまったと思います。

生きていく上で娯楽というものはとても大事なんだなと気づかされました。

仕事をするのは生活のためというのが第一に浮かびますが、週末は好きなミュージシャンのライブに行く、好きな劇団の舞台を観に行く、温泉旅行に出かける。

その予定や計画があるから、先に楽しみが待っているから、日々の仕事を頑張れるということは大いにあると思います。

今年はどうでしょう。

だんだんとコロナウィルス感染症についてわかってきて予防をしながら生活したり出かけたりしているわけですが、秋冬にはより人混みを避けたり、季節柄寒いからと出かけること自体億劫になってしまったり。

 

そんな時こそ読書をしてみるのはいかがでしょうか?😊

ジャンルはなんでもいいと思います。

 

旅行に行ったエッセイであれば、行ったことのない場所での疑似体験ができます。

 

フィクションであればその中の登場人物の一人にになりきってみたり😁

 

推理小説なら自分なりに推理をしながら読む。

 

漫画や雑誌と違うのは、自分でその情景を思い浮かべながら読み進めることができるというところです。

 

しかし!

 

本を読むのが苦手…

活字が嫌い…

そんな風に思う方もいると思います。

でも、読めるようになりたい!

そう思ってる方はショートショートなどの短いページ数の本を読んでみるとか。

最初から分厚い長編に挑戦すると挫折する可能性は高いですが、そもそも短い話となれば、読んでいてわけが分からなくなっても、戻って読むことが容易です。

3ページ程度で終わってしまうものであれば、通勤の地下鉄であったり、ほんの隙間時間でも読めてしまうのではないでしょうか。

 

そんな短い文章でも読めないかもー😥という方は…

挿絵や写真が多めの旅行のガイドブックからでもいいと思います!

まだまだ旅行に行く気持ちになれなくても、行ける時が来たら、ここに行ってみよう!とか、あれを食べに行こう!とか思いを巡らすことができます。

先に楽しみを作ることができるのです!

このコロナ渦で、日々生きていく事にちょっとだけ疲弊してきたなと感じている方も、そうでない方も、別な世界に連れて行ってくれる読書に手をつけてみませんか?