国語嫌い、読書嫌い…でも…

しばらくあいだが空いてしまいました…😥

毎日ブログやらSNSやらをアップしてらっしゃる方とか、本当にすごいなぁと尊敬しています。私もそうしないととは思っていますが、なかなか…😭

プロフィールにも書いてますが、そもそも私は昔から文章を書くのが嫌いでした。作文とか、詩を書いたりする時間とかが苦痛で苦痛で…💦

作文だけでなく、国語全般が嫌いでしたし、読書感想文を書かされる読書も嫌いでした。

今でも相変わらず作文は嫌いですし、国語全般がどちらかというと嫌いで苦手です。でも、そんな私がこんな国語の塾みたいなことをやってるんです。不思議でしょ…?😅

それには訳があります。

国語の力は偉大です。社会に出て必要となるいろんなスキルが国語力に基づいています。

例えば、プレゼンテーション。自分の会社の商品を営業しようとする時に、相手が欲しいなぁと思わせないといけない。これがあるとどんな素晴らしい効果が得られるのか、相手の想像力が大きく掻き立てられるように話す力は、あなたの国語力です。

契約書も国語力がないと読んで理解できません。めんどくさくて、ろくに読みもしないで契約して、後で痛い目に合うかもしれない。逆に言葉巧みにだまそうとする側も、国語力が高いからこそです。国語力の高い方が有利に立てる社会に私たちは生きています。

仕事だけじゃないです。好きな異性をデートに誘うのも言葉の力。プロポーズも、使う言葉によって、結果が変わってくるかもしれない…。

こんな風に、国語力・コミュニケーション力で人生が大きく変わることを感じていたら、それが子どもたちにぜひとも伝えたいものになっていきました。

国語塾をされている先生方って、皆さん、国語が好きで得意な方たちなんですよ、大抵。ブログなんかもきっとすらすらすら〜っと書けちゃうし、本もササっと読めちゃう人たちというようなイメージがあります。冒頭にも書きましたが、心底羨望のまなざしです。

私は残念ながらそうではありません。文章書く時はものすごく考えながら時間かけながら書きますし、読書なんかもなかなか前に進まない質です。だからこそ、速読のトレーニングに興味がわいて、脳の活性化とか、いかに作業を効率的に進めるかなんかを考えます。

それから、子どもたちの国語力を鍛えてあげたいとは思いましたが、あんまりたくさんのことは教えられません。だから、極力ピンポイントに絞って、やっておくと将来本当にいいだろうなと思うことをやっています。

つまり、論旨をきちんと理解したり組み立てたりするのに知っておくべき言葉のルールや語彙表現、わかりやすい説明や報告の仕方、メモを取りながらの文章の聴き取り、などなど。

教室で使う題材も、例えば、文学史に出てきそうな難しそうな本とかは無理です(!)。古典や漢文、詩や俳句のようなことも教えられません。仮にやったとしても、ごくごく限定的に。

代わりに、物事や状況を説明する文章とか、新聞記事、算数や社会の問題文章など、私にとってより身近なものを使うことが多いです。

「国語が得意なんで、どんどん幅を広げたい、文学的センスを磨きたい!」なんて人にはきっと向かないでしょう。逆に、「国語が苦手なので、最低限社会で必要となる程度の国語力を…」という方はぜひ来てください。

だって、講師がそれくらいしか教えられないので…💦(笑)

※画像は、うちの教室で使ってる次亜塩素酸水です。フォイルをまいて、暗いところにしまって使ってます。日光を塞ぐことで、殺菌効果がかなり延びるようです。塞がないと数日とかで水になっちゃうって…

消毒用次亜塩素酸水